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Blogging in A Dampish Dark Place

I am a consumer. As yet I have no name. I’ve no idea where I was born. All I remember is that I was blogging in a dampish dark place.

リアルな亜人譚 - 感想 - 白暮のクロニクル(1巻)

マンガ

前々から気になっていたのに、手を出すのがちょっと遅くなってしまいました。

ゆうきまさみ先生の最新作であります。

「東京喰種」「亜人」に続き(?)本ブログで紹介する「亜人種モノ」です。

別に流行り(寄生獣も実写映画化されることですしね。)に乗ったわけではないでしょうが、以前にも書いたように(感想 - 東京喰種(9〜10巻) - Blogging in A Dampish Dark Place)、やはり比較してみたくなります。

とはいえ。

この1巻を読むだけでは、まだ全体像は掴みきれない感じです。

それでもまず言えるのは、先に挙げた両作に比べてより現実の社会に近い世界観ということ。

本作の亜人種たる「オキナガ」も長命というだけで他は特に一般人と変わらないようで、スペクタクルとかバトル物とかにはならなそうです。(多分)

強いて言えばミステリ色が感じられます。

こういう亜人種物は、現実の人種差別を暗に批判していたり、読み手の常識・価値感に揺さぶりを掛けたりすることが多いような気がするのですが、本作はまさにそういう作品になるんではないかと個人的には思います。

それから。

テンポを殺さずに、適度な密度で読者に情報を開示していくので、とても読みやすいです。この安心感はベテラン作家ならではでしょう。(パトレイバー好きの贔屓目かもしれませんが)

これからの展開が楽しみです。

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