読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Blogging in A Dampish Dark Place

I am a consumer. As yet I have no name. I’ve no idea where I was born. All I remember is that I was blogging in a dampish dark place.

友情と打算 - 感想 - 幽麗塔(7巻)

マンガ

幽麗塔 7 (ビッグコミックス)

幽麗塔 7 (ビッグコミックス)

前巻から続き、ダンジョンの探索が続きます。

誰もが極限状態の中、その内面があぶりだされます。(丸部だけは余裕の面もちを崩しませんが)


山科、沙都子、テツオ、天野。

それぞれに一筋縄ではいかない事情を抱えています。

特にテツオには尋常ではない悲壮感が漂います。

友情と打算の間で揺れ動き、さらにそこを丸部に突かれる様は、見ていて痛々しいです。

天野が腹をくくり始めたのが救いでしょうか。(それでもすれ違いは解けていませんが。)


それにしても作者はとても巧みですね。

序盤からずっと中だるみせず、伏線もきちんと回収しながら、各人物も不足なく描かれています。

このままクライマックスまで行けば、かなりの良作となるような気がします。

続きが楽しみです。

有能検事の倒錯 - 感想 - 幽麗塔(5〜6巻) - Blogging in A Dampish Dark Place

広告を非表示にする