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Blogging in A Dampish Dark Place

I am a consumer. As yet I have no name. I’ve no idea where I was born. All I remember is that I was blogging in a dampish dark place.

憎しみを超えて - 感想 - 絶対可憐チルドレン(16〜29巻)

絶対可憐チルドレン 16 (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン 16 (少年サンデーコミックス)

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前回1巻〜15巻までを小学生編として紹介しましたが、16巻〜29巻は中1編といったところでしょうか。登場人物が増えるだけでなく、内面の機微が描かれる場面も増えているので、小学生編よりもゆっくり時間が進みます。

チルドレンの成長という点で言えば、ちょうど段々と人生の「密度」のようなものが濃くなっていく年頃な訳で、この時間の進みの変化は理にかなったものと言えるでしょう。

そして、物語の核心部分である「未来に起こる戦争」についても少しずつ明らかになってきます。見え隠れするのはエスパーを兵器扱いする組織ブラック・ファントム。急進的なエスパー集団パンドラは必ずしも戦争の原因ではないことが分かってきます。

そもそもパンドラの中心人物・兵部は旧日本軍エスパー部隊の出身で、戦争での体験が後の彼の行動原理になっているらしいことも徐々に描かれるようになります。過去にも未来にも戦争というキーワードがあるわけですね。

そういうシリアスな部分がきちっと描写されているので、現代の日常がかけがえのないものとして感じられるのだと思います。

前回と同じ締めですが、軸のブレない安心して読める作品だと思います。

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