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Blogging in A Dampish Dark Place

I am a consumer. As yet I have no name. I’ve no idea where I was born. All I remember is that I was blogging in a dampish dark place.

ネットで拾った話への雑感(2014/4/3) - 裁判所のIT化、MVNOの競争、スマホ間通信、不正なモバイルアプリ、IaaS競争

IT その他

音声の文字起こし

一般論としては、テクノロジーの進歩はいずれ職人技を陳腐化させてしまう、ということが言えるでしょう。しかし、記事からはツールの使いにくさが伝わってきます。音声認識といえば、身近なところではdocomo、AppleGoogleを思い浮かべますが、日本語の文字起こしはまだ難しいということなのでしょうか。(誰が開発したソフトなのかは特に言及されていません)

精度に問題があるなら伝統的な方法を採用することも時には必要でしょう。

秋田弁護士によると、裁判所提供の専用ソフトを入れたパソコンでDVDを再生すると、音声だけでなく、画面に法廷での発言者やその内容が文字化されて流れる仕組みだ。単語検索機能もあるが、即座に探し出すことが難しいという。

 その理由は、音声から文字への相次ぐ誤変換。この事件では「供述の信用性」が「共同信用性」、「何すんねん」が「何数年」、「豚まん持って」が「ブタ守って」と表示され、検索に苦労した。

「何すんねん」が「何数年」に 裁判音声の自動文字化で“トンデモ誤変換”頻発 弁護士会は「速記官活用を」 (1/3) - ITmedia ニュース

MVNOがまた値下げ

値下げの上に容量アップと大盤振る舞いです。スマホを「小さなパソコン」として使う人は、是非とも検討すべきでしょう。

加えて気になるのはこういったMVNOの競争が大手キャリアにどのような影響を与えるのか、という点です。値下げするのか、サービスを手厚くするか、注目ですね。

4月1日から OCN モバイル ONE の月額基本料を値下げし、さらに一部コースの通信容量を増量します。

ご利用料金とコースのご案内 | OCN モバイル ONE

WiFiすら使わないピア・ツー・ピア接続

初め記事を読んだ時にはWiFiアドホック通信かと思いましたが、そうではなく、WiFiだけでなくBluetoothなどを組み合わせた通信のようですね。モバイルネットワークというのは中央集権的なピラミッド型の通信網で構成されていますから、この技術はそういった構成を根本からひっくり返す可能性があるように思います。記事にあるように、まずはプライバシーの問題に影響を与えそうですが、さらなるイノベーションが生まれてほしいですね。

そう、データ接続がなくてもメッセージの送受信ができるのだ。FireChatは、従来の(同一LAN内の)Wi-Fi接続のほかに、ピア・ツー・ピアのBluetoothWi-Fiを使って、各機器が近くにいるほかのユーザーと直接接続できるようにすることで、この芸当を成し遂げている。ほかのユーザーと直接つながるため、Wi-Fiや携帯ネットワークとの接続は必要ない。

革新的なiOSチャットアプリ「FireChat」が話題に « WIRED.jp

モバイル・アプリの安全性

200万を多いと見るか少ないと見るかは意見が別れるところかもしれませんが、半年で倍増しているというペースは無視できないものでしょう。記事ではどのモバイルOSで調査されたのか言及されていませんが、比較的安全とされているiOSでもスパイウェア入りのアプリの存在が確認されていますから、気を抜けません。近いうちにPCのようにセキュリティソフトが必須となる時代が来るのかもしれませんね。

トレンドマイクロによると、この3月にモバイル端末を狙った不正アプリと高リスクアプリの総数が200万個に達したという。2013年10月に100万個を超えてから、わずか半年で200万個を超えたことになり、急速なスマートフォンの普及と共に、サイバー犯罪者がユーザーの情報を狙っている状況が伺える。

モバイル端末を狙った不正/高リスクアプリが200万個を突破 - Trend Micro | マイナビニュース

クラウドサービスの値下げ競争

GoogleAmazonに続き、Microsoftも大幅値下げを発表しました。Amazonとの料金比較表まで公開しています。名称も「Microsoft Azure」へ改称することが発表されていますし、追う側としていよいよ本腰を入れてきたということでしょう。ここ数年失速している感のあるMicrosoftですが、果たして復活するのでしょうか。

Microsoftは3月31日(現地時間)、クラウド構築サービス「Windows Azure」の大幅な値下げを発表した。コンピューティングは27〜35%、ストレージは44〜65%値下げする。値下げは5月1日に実施する。

 これは、米Amazon Web ServicesAWS)が26日に発表した各種サービスの4月1日からの値下げに対抗するものとみられる。Microsoftは値下げを発表する公式ブログで、AWSとの料金比較表を公開している。

「Microsoft Azure」、5月に大幅値下げへ AWSとの価格比較表公開 - ITmedia ニュース