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Blogging in A Dampish Dark Place

I am a consumer. As yet I have no name. I’ve no idea where I was born. All I remember is that I was blogging in a dampish dark place.

ネットで拾った話への雑感(2014/3/25) - ハイブリッドストレージ、モバイルDaaS、プログラマ・ギルド、SquareとFreee、シリコンバレーの秘密協定

IT その他

ゲートウェイ型ファイルサーバ

以前、クラウドに退避させることで容量を節約するソフトを紹介しましたが、こちらはまた違ったタイプのハイブリッドストレージのようです。「秘密」に「分散」されることで、可用性と保全性を両立しているところがミソでしょう。分散させるほどに料金がかかってしまうようですが、面白い発想だと思います。

 ファイルを複数の欠片に分割するやり方として、NTTセキュアプラットフォーム研究所が開発した秘密分散技術を応用したとしている。仕組み上、個々の欠片だけが漏えいしても、元のファイルの内容が分からない。つまり、あるクラウドストレージから漏えいしても、セキュリティが保たれる。一方、例えば3分割したうちの二つの欠片さえあれば元ファイルを復元できるため、データの保全性が保たれる。

ニュース - ファイルを複数クラウドに分割/分散して保存するファイルサーバー、NTTソフトが提供:ITpro

モバイル版DaaS?

スマートフォン/タブレットでもこういうことができるのですね。漏洩・紛失・盗難といったリスクに関してモバイル端末はPC以上でしょうから、セキュリティ的な効果は大きそうです。PCで言うところのDaaS(Desktop as a Service)やVDI(Virtual Desktop Infrastructure)でしょうが、モバイル端末に"Desktop"という表現はちょっとそぐわない気もするので、別の言葉が生まれるかもしれませんね。

 Safe Mobile Workforceは、スマートフォンタブレット端末(iOS/Android)上で動作する“仮想デスクトップ”のようなものだ。スマートフォンタブレットのローカル環境でアプリを動作させると、マルウエア感染や個人情報漏洩、紛失・盗難などのリスクが避けられない。Safe Mobile Workforceでは端末には“仮想デスクトップ”用のビューワーアプリだけを入れておき、アプリの実体はすべてクラウド環境に置くサーバーで動作させる。

ニュース - “スマホ版仮想デスクトップ”で強固なセキュリティを、トレンドマイクロ:ITpro

プログラマ・ギルド

まさに超ロングテール。優秀なプログラマがその才能を発揮できるという点で、優れた仕組みといえるでしょう。成果報酬というところも合理的です。アイデアを広く募って本格的な実装は自分たちで行う、というスタイルが定着する日が来るかもしれませんね。

 クラウドコンピューティングに強みを持つSIerの米Appirioは、2013年9月にtopcoderを買収した。Appirioの日本法人であるアピリオ 代表取締役社長の藤田純氏(写真)によると「93%強の案件で、コンテスト開催企業が満足する解答を得られている」という。逆にいえば、失敗率はわずか7%弱。一般的なSIでどれだけの顧客が結果に満足しているかを考えると、驚くべき数字だ。Appirio自身も、顧客のシステムのプロトタイプ作成やAppirioの社内システム開発の案件をtopcoderに出すことがあるという。

ニュース - 「60万人の一流プログラマ」が「成功率93%のSI」を実現するtopcoder:ITpro

小口決済サービスが熱い?

Squareといえば先日Airレジとの連携を発表し、Freeeの方もAirレジとの連携を発表している訳ですが、なんとそのSquareとFreeeが連携を発表したそうです。ジャンケンのような状態になっていますね。3社が利益相反しないのか心配になりますか、それだけ熱い領域ということなのでしょうか。今後の動きに注目でしょう。

 今回の連携により、Square レジに記録された売上データは現金やクレジットカード決済に関わらず、すべて自動でfreeeに会計データとして取り込めるようになり、経理業務の削減を期待できるとしている。なお、Square レジの設定画面から外部サービスとの連携が可能になるのは世界初であり、freeeにとっては初のスマートフォン決済サービスとの連携になるという。

Square、クラウド会計の「freee」と連携--売上データを自動入力 - CNET Japan

シリコンバレーの秘密協定

日本ではともすれば牧歌的な環境のように捉えられてしまうこともある(多分)シリコンバレーですが、こういう一面もあるということなのでしょうか。各社ともコメントは出していないとのことで、真相が気になります。

さらにGoogleは「Do Not Cold Call(勧誘電話禁止)リスト」という別個の秘密協定も作成しており、AppleComcast・DoubleClick・Genentech・IBM ・Illumita・IntelIntuitMicrosoft・Ogilvy・WPPといった企業の名前が並んでいます。10万人の従業員へ影響を与えたとされる大手テクノロジー7社に関する裁判は既に行われましたが、これらの資料によって影響を受けていた従業員の数は100万人以上と判明。シリコンバレーで引き抜きを禁止して給与を違法操作する秘密協定は、想像を絶する規模で結ばれていた可能性が指摘されています。

Apple・Googleらの結んでいた秘密協定はさらに大規模であると暴露される - GIGAZINE