Blogging in A Dampish Dark Place

I am a consumer. As yet I have no name. I’ve no idea where I was born. All I remember is that I was blogging in a dampish dark place.

有能検事の倒錯 - 感想 - 幽麗塔(5〜6巻)

幽麗塔 5 (ビッグコミックス)

幽麗塔 5 (ビッグコミックス)

幽麗塔 6 (ビッグコミックス)

幽麗塔 6 (ビッグコミックス)

※タイトルのつけ方をちょっと変えてみました。

序盤からちょくちょく登場していた丸部検事が、有能さと変態っぷりを発揮し始めます。戦後直後のカオスな時代が舞台の作品ですが、倒錯したキャラクター達(テツオは倒錯とは違うと思いますが)がぴったりハマっていますね。

5巻から丸部のキャラクターが全面に出始めて、6巻ではぐいぐいストーリーを引っ張る存在になっていますね。変態的(6巻表紙がインパクト大ですね)ながらも理性は別物とばかりに検事としての有能さを発揮し、テツオと天野のコンビを追いつめます。

そして山科刑事と「死番虫」もこれまでと異なる一面を見せ始め、物語は佳境を迎えます。(多分、佳境だと思います。違ったらごめんなさい)特に死番虫の変化は、物語の重要なポイントになるように感じられます。これが本当にあの「死番虫」なのか?もしかして誰か入れ替わってるのではないか?という気すらしてきます。

猟奇的なシーンも多いので苦手な人もいるでしょうが、作り込まれたミステリ作品だと思いますので、まだまだ追っていきたいと思います。


※過去記事はこちら
幽麗塔(1〜4巻) - Blogging in A Dampish Dark Place

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