Blogging in A Dampish Dark Place

I am a consumer. As yet I have no name. I’ve no idea where I was born. All I remember is that I was blogging in a dampish dark place.

Thunderbirdで「Inbox Zero」を実践してみた話

「Inbox Zero」シリーズの第4弾。メールクライアントごとにInbox Zeroの実現方法を書いてみようということで、今回はThunderbirdの場合について書きます。

過去記事はこちら。

Thunderbirdも「Inbox Zero」向き

前回、GmailのUIはInbox Zero向きと書きましたが、Thunderbirdもメールクライアントの中ではかなりInbox Zero向きです。ポイントはアーカイブ機能とタグ機能です。

アクションのあるメールにはタグ付け

繰り返しになりますが、受信したメールに対してアクションを決めていくことが重要です。アクションが発生するメールにはタグをつけてアーカイブします。

あとで返信するメールに「1.Respond」、転送するメールに「2.Forward」、タスクが終わってから返信するメールに「3.Action」、返信待ちのメールに「4.WaitFor」のタグをつけます。

先頭に数字をつけるのは、Thunderbirdはショートカットキーとして数字の1〜5がタグ付けに対応しているためです。タグに数字を含ませることで、どのキーを押せば良いのかいちいち覚える必要がなくなります。ショートカットキーがあるおかげで、ここの操作に関して言えば、慣れればGmail以上にサクサク進めらるかと思います。

タグは残念ながらネストさせることはできませんので、内容を区別するためのタグは先頭に数字をつけずに見分けられるようにするといいでしょう。

「Tag Toolbar」が便利

自分好みのアドオンを追加できるのがThunderbirdの魅力の1つですが、タグ関連で言えば、「Tag Toolbar」が便利です。タグをフォルダ分けできる他、メールにどのタグが付加されているのか、一目で判別できるようになります。クリックするだけでタグをつけられるようにもなるので、マウス派の方にもオススメです。

Tag Toolbar :: Add-ons for Thunderbird

===2014/2/13追記===
書き忘れましたが、タグに対応した検索フォルダを作ることを強くおすすめします。検索対象は受信トレイとアーカイブフォルダにしておけばよいでしょう。こうすることでアクションすべきメールがどれだけ残っているか、一目で分かります。
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アクションを決めたらアーカイブ

アクションを決め、(必要な場合には)タグをつけ終わったら、アーカイブしてしまいます。Thunderbirdにはそのまま「アーカイブ」機能があり、あらかじめ決めたフォルダにどんどんメールを移動させることができます。この操作にもショートカットキーが存在し、ただAを押せば実行されます。

タグ付けと合わせて全て左手で入力できるので、とても楽です。

自分宛にBCC

「Inbox Zero」としては以上で完結しますが、Thunderbirdの場合は(むしろGmailが特殊なのだと思いますが)送信メールは受信トレイではなく「送信済み」フォルダに保存されるので、このままでは1カ所で全てのスレッドを確認することができません。

私のオススメは自動的BCCで自分宛にメールを送る設定です。「アカウント設定」->「送信控えと特殊なフォルダ」->「送信控え」で「次のメールアドレスをBccに追加する」をチェックして、自分のメールアドレスを入力すればOKです。

この設定により、全てのメールを受信トレイのみで管理できるようになります。



ウェブメールを使えない、クライアントを使いたい、という方は試してみてはいかがでしょうか。

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